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素朴な疑問
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スチュワーデス(女性)、スチュワード(男性)という呼び名は日本でも長く使われていました。

キャビンアテンダントも、呼び名が違うだけで同じ仕事です。

「客室乗務員」という意味で、乗客が飛行機の旅を快適にかつ安全に過ごせるようサポートする仕事です。



1980年代以降、アメリカにおける(性の違いのない単語への言い換え)の浸透により、

スチュワーデス(女性)、スチュワード(男性)という呼び名から、

性別を問わない、フロアアテンダント、フライトアテンダント、キャビンアテンダント等に言い換えられました。

いずれも意味するところは同じですが、会社により呼び名が違います。

日本の会社で言うと、JALでは単に「アテンダント」(AT)、ANAでは「キャビン・アテンダント」(CA)を

用いています。
 

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消防車やパトカーのサイレンの音が「ウ~ウ~」という音なのになぜ、
救急車のサイレンだけ、ぴ~ぽ ぴ~ぽなのでしょうか?
 
これは1970(昭和45)年、東京消防庁管内で試験的に導入されたもので、
救急車が他の緊急車を区別する必要があったことや、他の緊急車両よりも出動回数が多いことから、
搬送中の患者や救急車が通過する周辺の住民の心理的負担を減らすために、
耳に優しい音にしたそうです。
 
ところで救急車の音って変化しますね
 
救急車がサイレンを鳴らして、遠くの方から近づいてくると、
サイレンの音はだんだん高くなってきて、通り過ぎた瞬間から音が低くなっているんですよね。
 
音源が動くと振動数が変化し、音が高くなったり低く聞こえたりするこの現象をドップラー効果と言います。


救急車が,時速 60km/h で走っているとすると,秒速で考えると,60,000m/3,600秒 だから,
救急車は1秒に,約 17m 進むことになります。 

救急車が近づいてくるときは,同じ方向の波に追いつくことになり
音は1秒に約 340m 進むから,5%(17/340)波が圧縮され,
遠ざかるときは逆に 5%伸張されることになるから,周波数で 10% の違いが生じることになる。」


救急車のサイレン音のピ-ポ-は,確か 770Hz と 960Hz だから,
音階でいうと ‘ソ’(783Hz) と ‘シ’(987Hz) に近い音なんだ。
救急車が止まっているときにサイレンが鳴っているとすると,絶対音階を持っている人は,
「ソーシーソーシ」って聴いているんでしょうね・・・・
時速 60km で近づいてくると 5% が高くなることをさっき説明したけど,
それはほぼ半音に相当するから,「ソ#-ド」って聴こえるのかな?

空はなぜ青いの?

雲や水しぶきの水滴よりも更に粒子が小さくなると、光の波長(色)により 散乱の仕方が変わってきます。
粒子が大きいとすべての波長を散乱するため白く見えるのですが、
粒子が 小さくなるほど 赤い(波長の長い)光は散乱されにくくなるのです
 そのため大気中の小さな粒子(酸素・塵・水蒸気など)に散乱された青い
 (波長の短い)光が目に届き空が青く見えるのです。


夕日はなぜ赤いのか?
 
 それは光が届く経路の長さによります。昼間の光に比べ朝日や夕日は
 斜めに大気の中を通って届きます。この長い経路の中で青い(波長の短い)
 光は散乱により少なくなってしまい、残った赤い(波長の長い)光が
 届くため、朝日や夕日は赤く見えるのです。 
 


海はなぜ青いのか?
 本来透明な水であるはずの海が青いのも、空が青いのと同じく 水の中に
 ある小さな粒子の散乱により青く目に映ります。
 

お医者さんは白衣をなぜ着るの?

広い意味での汚れ防止。 

外科などで怪我人の手当てをするとき血液などが自分の服や体に付かないようにする為に着ます。 

生上の汚染防止

外科に限らず、その他の診療科目でも感染性の疾病を持っている患者さんは少なくありません。 
患者さんを手当てした際に、患者さんの血液や体液、くしゃみの飛沫などがお医者さんに付着するのを防ぐ為に白衣は用いられます。

最近では白衣を着ていない先生も居ますが、それは患者さんをリラックスさせる為です。
医者=白衣=権威という式ができてしまっている為に、そのイメージを払拭する為に白衣を着ていないのだと思います。でもその場合は白衣を着る以上に衛生管理をしっかりしているはずです。

白衣を着ると気が引き締まります。例えばサラリーマンがネクタイを締めて
「おっしゃ、仕事がんばるぞ!」というのと一緒で、医療関係者も白衣を着ることで、
「これから気合を入れて、細心の注意を払って治療するぞ!」という気合を入れる意味もあります。

客員教授とは?

客員教授(きゃくいんきょうじゅ)(visiting professor)
大学にゲストとして迎えられ教壇に立つ人

正式な教授というわけではないが、大学の外部から優秀な人材を招き、教育や研究などにあたらせる役職のこと。客員教授の選考準は、各大学が定める選考規則による。

一般的な選考規則では、大学に常時勤務する教員以外の者で、一定期間(3か月以上とするところが多い)専攻分野について教育または研究に従事し、専任の教授と同等の資格があると認められた者に客員教授の称号が与えられる。外国人の研究者が客員教授に招かれるケースも多い。

名誉教授とは?

名誉教授(めいよきょうじゅ、Professors emeritus)とは、主に学術機関に教授または教員として勤務した者であって、功績のあった者に対して授与される称号のことである。日本では学校教育法にその根拠規定があり、それぞれ大学の規定の定めるところにより授与される。


教授になるためには?

理系の場合ですが、大学入学から博士課程卒業まで通常は学部4年+修士2年+博士3年の合計9年かかります。医学部・歯学部・獣医学部(今後は薬学部の6年制)は学部6年+博士4年の10年です。この間に実績をちゃんと挙げていれば、卒業後すぐに助教授(これまでの助手)として採用されます。そこからの道のりは千差万別です。

うまくいけば助教授7~8年、講師5~6年、准教授7~8年を経ての教授という地位に辿り着けます(40代半ば~40代後半)。それでもまだ若いほうで、実際は50代になってからの教授昇進になると思います。

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ILLUSTRATION BY nyao