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素朴な疑問
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客員教授とは?

客員教授(きゃくいんきょうじゅ)(visiting professor)
大学にゲストとして迎えられ教壇に立つ人

正式な教授というわけではないが、大学の外部から優秀な人材を招き、教育や研究などにあたらせる役職のこと。客員教授の選考準は、各大学が定める選考規則による。

一般的な選考規則では、大学に常時勤務する教員以外の者で、一定期間(3か月以上とするところが多い)専攻分野について教育または研究に従事し、専任の教授と同等の資格があると認められた者に客員教授の称号が与えられる。外国人の研究者が客員教授に招かれるケースも多い。

名誉教授とは?

名誉教授(めいよきょうじゅ、Professors emeritus)とは、主に学術機関に教授または教員として勤務した者であって、功績のあった者に対して授与される称号のことである。日本では学校教育法にその根拠規定があり、それぞれ大学の規定の定めるところにより授与される。


教授になるためには?

理系の場合ですが、大学入学から博士課程卒業まで通常は学部4年+修士2年+博士3年の合計9年かかります。医学部・歯学部・獣医学部(今後は薬学部の6年制)は学部6年+博士4年の10年です。この間に実績をちゃんと挙げていれば、卒業後すぐに助教授(これまでの助手)として採用されます。そこからの道のりは千差万別です。

うまくいけば助教授7~8年、講師5~6年、准教授7~8年を経ての教授という地位に辿り着けます(40代半ば~40代後半)。それでもまだ若いほうで、実際は50代になってからの教授昇進になると思います。

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