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素朴な疑問
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お相撲について調べました

お相撲さんはまわしの下は何も履いてないのでしょうか?
今までに試合が激しすぎて、まわしが取れたりした事はあるのでしょうか?


まわしの下にサポーターなどを着けることは禁止されています。
あと、まわしが解けたら反則負けですが、大相撲においてはまわしが解けたことは
戦後では1回しかありません。
まわしは何重にもきつく締められている上、緩んでいる場合は行司の判断で待ったをかけ
締め直すことができるので、解けることはまず起こり得ないのです。

記録が残っている限りでは1917年の男嶌-友ノ山戦と2000年の朝ノ霧-千代白鵬戦が
本場所での例です。なお、2000年の朝ノ霧-千代白鵬戦ではNHKの中継中ではありますが
不幸中の幸いで画面に陰部が映る事はなかったようです。

アマチュアの大会や奉納相撲では割とよく起こる事故らしいです。


相撲ではなぜ「まわし」を付け、なぜ「まげ」を結うのでしょうか?

その昔、刀などの武器を一切持っていないことを証明するために、
当時の下着であるふんどしで取っていたことが、まわしの由来のようです。
 
まげは
日本相撲協会のサイトによると、やはり頭部を保護し傷害を防ぐためだそうで、
明治の初め「ザンギリ頭」の時代にも、力士は断髪をしなかったとか。


お相撲さんとすれ違った時にとてもいい香りがしたのですが
なんの香りなんでしょうか?

髷を結うときに付ける
鬢付けの香りですね。

力士の髷を結うのに欠かせない、頭髪用の油である。
櫨の実から作った木蝋に香料を加えて練ったもので、そのセット力は絶大。
あの美しい大銀杏が激しい取り組みの後でもそれなりに形を残しているのは、
床山さんの腕と、そしてこのすき油あってこそなのだ。
多くの相撲ファンを魅了してきた鬢付け油の香りだが、
一時は複数種類があったとか。
日本髪を結うことも少なくなった現代、
力士用のすき油の製造をしているのも一軒だけらしい。

 

 

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